中国語検定&HSK これからはどっちが得か?
2016-11-09 ブログ
こんにちは。
中国語コーチの笠島稚子です。
さて、中国語には中国語検定とHSK、
この2大資格がありますよね。
あなたははどちらを受けていますか?

今まで私の所にいらっしゃる生徒さんは
たまたまかもしれませんが、中国語検定を
受験する方が殆どでした。
でも、これからは?
と考えた時、
私は、中国語検定だけに
とどまることはオススメしません。
正直にお伝えするなら、
これからの時代に備え、HSKも取ること
がベターだと思います。
「中国語検定」は日本国内だけで通じる資格。
それに対し、「HSK」は中国政府が対外的に
発行しているグローバルな資格。
今や世界118の国と地域で実施され、グローバル企業を中心にHSKの導入をしているところもあります。
内容的には、「中国語検定」は
文法や発音などを細かく聞いてきます。
それに対し、「HSK」はより実践的で
コミュニケーションに重きを置いています。
ですから、私は、初球から中級にかけては、
基礎を作る上で「中国語検定」を、それ以降は
「HSK」を取ることをオススメしています。
あなたはなぜその資格を取りたいのか、
目的意識を明確にした上で、やみくもに
試験を受けるのではなく、戦略的に考えて、
上手に活用していきましょう^^
参考までにそれぞれのサイトをUPしておきますね♪
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笠島 稚子(笠島式ビジネス中国語コーチング代表)
日本で社会人経験後、中国北京師範大学に留学。その後、現地大手日系企業にて、通訳や翻訳を経験。中国語学習歴10年以上の長く苦しい経験から、これから中国語を学ぶ方は楽しく短期間でマスターし、自分の活躍するフィールドを日本だけではなく、アジアにも広げて欲しい、そんな想いから笠島式中国語コーチングメソッドを開発。日本人学習コーチとネイティブ講師の業界初!のWサポートで、メンタル面と知識面両方の悩みを解決し、成果を出すプログラムを提供中。

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